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カテゴリ:育成環境を考える
  • 「NO3 assay kit(硝酸測定キット)」 使用と感想
    [ 2007-03-24 18:40 ]
「NO3 assay kit(硝酸測定キット)」 使用と感想
追記)販売にあたって、最後に少し変更があったそうです。
    この「NO3 assay kit(硝酸測定キット)」で亜硝酸も測れるようになったそうです。
   なので、このレポートのものと若干中身が変わっているそうなのでご了承ください。
    でも、うれしい変更ですね。お得度アップ(?)

見やすいと評判の測定薬を開発し、お手ごろな価格で販売してくださっている
aquamind laboratoryさんから新製品NO3 assay kit(硝酸測定キット)
が販売されるそうです。なんでも、今までで一番作るのが難しかったとか。
そして、販売に先駆けてモニターをさせていただくことになりました。

 まず、今回測定する水槽内の硝酸について簡単に。
魚の排泄物や、餌の食べ残しからでるアンモニアが亜硝酸を経て硝酸と変化して出来たものです。
この変化は好気性のバクテリアが行ってます。
だから、ろ過が崩れたときはエアレーションをしろとか言われるですね。
出来た硝酸は、水草によって吸収されたり、水換えによって捨てられたりします。

要するに、水槽内に硝酸があるということは、生物ろ過がきちんと働いているということですね。

では、「NO3 assay kit(硝酸測定キット)」の外見から
aquamind laboratoryさんのキットを使っている方には、お馴染みの黒箱です。
このステキな黒箱に、測定キットが入っています。
ぱっと見、アクア用品には見えないですね。こだわりの箱です。
しっかりとした物ですので、大切に扱えば長く使えると思います。

次に中身を紹介します。

・試験管/スポイト :全キット共通に入っている測定器具
・マニュアル   :使い方はもちろん、キットで調べられる物質についてが説明されてます
・色見本紙    :反応後の色の比較に
・試薬 A/B/C :これが、硝酸測定用の試薬 A、B、Cの3種類あります。


では、早速使ってみます。
なお、今回測定する水槽の詳細をこちらに記しておきます。

僕は、PH、GH、KHの測定キットはもっていますが、
アンモニアや、亜硝酸、硝酸の測定は今までしたことがないので
今回の硝酸の測定でどのような値が出るのか楽しみです。
水草も、魚も見た目元気そうなので、それほど意外な数値は出ないと思いますが。
でも、楽しみです。(笑

早速、測定してみようと思います
マニュアルによると。

1、水5mlを試験管にとり
2、試薬Aを2滴を加えよく振る
3、試薬Bを5滴を加えよく振る
4、試薬Cを5滴を加えよく振る 
その後30分(もしくは2時間)そのまま置いておくだそうです。

では、その通りに測定していきます。ここからは写真で。
まずは、試薬A、試薬Bを入れたときは大きな変化は無かったので写真はなし。
最後にCを入れると水が黄色に染まりました。

でここから、30分の放置です。
・・・・・・

30分後の様子

うんうん、綺麗に色が変わってます。
付属の色見本紙と見比べてみます。写真だと、分かりにくいですが。
60①は、10mg/l
60②は、30mg/l かな?

せっかくなので、2時間後の様子も見てみます。
で、2時間後がこれ。

さっきよりも、大分色が濃くなってます。
でも、測定結果に変わり無し。(当たり前)

 僕の水槽の硝酸濃度(10mg/l以上)だと30分で十分判別可能な色まで変わるようです。
むしろ、2時間待つと結構濃くなって判別しにくい気もしましたので、30分で十分でした。
 濃度が10mg/l以下の水槽の場合は、30分だと薄くてわかりにくいかもしれないので、
2時間待ってからの方がよいかもしれません。

 水槽の濃度についての結果は、まぁこんなものかというのが感想です。
60②の濃度が少し予想より高いかなとも思ったのですが、
別にひどいコケが出てるわけは無いので問題は無さそうです。
ただ油膜は、結構ひどいので、硝酸濃度が高いと油膜が出やすいのかな?

と、まぁキットの使用の流れはここまでです。

最後に、使ってみて僕の思うことを少し書いておきます。

キットの品質は、もはやいう必要も無くいい品物だと思います。
ほかのキット同様、試験管に液体をポタポタ垂らせば良いので簡単に測定できます。
出た値の正確さは、僕には確かめる手段が無いので
このキットで出た値を信じるしかないのですが、その辺は試薬全て同じですしね。
硝酸濃度は必ずしも、知っておきたい事ではないと思いますが、
自分の水槽の状態を、さらに知りたい方は使ってみるのもよいと思います。

ただ、魚の急死などで緊急に水槽の水質が気になる方は、
 まずは、アンモニアや亜硝酸、ついでにPH等を調べたほうがよいと思います。
最後に硝酸ですかね。一番毒性が低いですから。
 水槽内での魚やエビの硝酸濃度の致死量は分からなかったのですが、
硝酸濃度も、低いに越したことは無さそうです。
アンモニア、亜硝酸よりも毒性は低いですが、魚にとっての毒物であることに違いはないそうです。
また、硝酸塩は水草も吸収しますが、コケも吸収して栄養にするので、
コケを大発生をさせないためにも、時々の換水で水槽外に硝酸を出し、
あまり高い濃度にしない方がよいと思います。
 水換えは、水槽内の硝酸を除去するための現在の唯一の方法らしいです。
やはり魚のためにも綺麗な水槽を目指す僕ら飼育者のためにも
定期的な水換えをしたほうがよさそうです。


  ここまで、僕の読みにくい長文を読んでいただきありがとうございました。
   では、楽しい水槽生活が出来ますように。

38brainさん、モニターさせていただきありがとうございました。

水換え前と水換え後の硝酸濃度の違いもいっしょに測ろうかと考えたのですが、それは今度やることにします

追記)販売にあたって、最後に少し変更があったそうです。
    この「NO3 assay kit(硝酸測定キット)」で亜硝酸も測れるようになったそうです。
    このレポートのものと若干中身が変わっているそうなのでご了承ください。
    でも、うれしい変更ですね。お得度アップ(?) (笑
by kamota_9 | 2007-03-24 18:40 | 育成環境を考える


 

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